肝斑とシミの治療法は異なります
肝斑(かんぱん)とは、
30代頃から出てくるシミの一種です。
日本人でシミに悩んでいる人の3人に1人は、肝斑だといわれています。
肝斑は、妊娠後期と更年期に悪化しやすいと言われます。
頬骨の一番高いところに出来やすく、左右対称に現われるのが特徴です。
通常のシミには、レーザー治療が効果がありますが、
肝斑にレーザー治療を施すと
炎症後色素沈着(皮膚の色を黒くする働きを持つ色素細胞が活発になる)
を引き起こすので禁忌とされています。
肝斑の治療法は主に、
トラネキサム酸の内服やトラネキサム酸やビタミンC配合された化粧品の使用ですが、
トラネキサム酸を長期間、服用すると、血液が溶けにくくなって、
固まりやすくなるという副作用が出る場合があるので注意が必要です。
心筋梗塞、脳血栓、血栓性静脈などの病歴がある人は、
トラネキサム酸を服用する前に医師に相談しましょう。
肝斑の治療として使用されるトラネキサム酸は、人工合成されたアミノ酸の一種です。
トラネキサム酸は、日本国内では、皮膚科の処方箋以外にも、
トランサミンなどの商品名で市販薬として販売されています。
トラネキサム酸は、肝斑や美白効果に効果があります。
ケミカルピーリングでは、ラクトピーリングが肝斑に一番有効で、
ピーリングの直後から、肝斑の色素が抜けているのがわかります。
東洋医学では、シミは血液の滞りが蓄積してできると考えられています。
シミの改善として、官報で血液の流れを良くし、血液の循環をよくすることや、
血液が蓄積しにくい体を作っていくことで、肝斑を改善します。
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