体を酸化させる食べ物は肌を老化させる!?
アンチエイジングとは、
如何にして体内の酸化を防ぎ、活性酸素の害から体を守ることです。
酸化とは、
例えばリンゴの皮を向いて放置すると茶色く変色しますよね。
これは、酸化したことによって変色したんです。
そして、林檎の変色を防ぐために、塩水に浸けたり、レモン汁を塗ったりしますが、
この酸化防止をすることがアンチエイジングなんです。
老化は誰にでも起こる自然の事柄ですが、速度や度合いは個人差があります。
なぜなら、老化は、年齢に比例しておこるものではなく、体の酸化に比例するものだからです。
紫外線や排気ガスなどの外的要因から守り、
抗酸化食品を摂取し体の内側から酸化を防ぐことが重要となります。
体内には元々、酸化を防ぐための抗酸化力というものが備わっていますが、
加齢などが原因で働きが低下してきます。
抗酸化力より活性酸素の酸化力が上回ると、たんばく質や脂質などの酸化が進み、
細胞を損傷させていわゆる「体の錆びつき」が起こり老化に繋がります。
アンチエイジングのために、抗酸化食品を摂るように気をつけている人もいますが、
それだけではなく、逆に体を錆びさせる食品を摂らないようにも気をつけていきましょう。
【体を酸化させる食べ物】
・バターや脂身など動物性脂肪の多い食品は避けましょう。
・古い油を使った食品や賞味期限のきれた酸化した食品は避けましょう。
・保存料や着色料などが多く使われている加工食品、インスタント食品などの添加物が多い食品は控えましょう。
・腐敗した食品
・難しいですが、野菜や穀物、魚などはできるだけ無農のものを選び、残留農薬、汚染物質が含まれる食品は避けましょう。
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