禁煙すれば10歳若返る

「タバコが肌にも体にも害があることは分かってて吸ってるんだから!!」

 

 

って、人の中で喫煙が肌にどれだけの実害があるか
きちんと理解している人って少ないと思うんです。

禁煙

タバコをやめたら、肌がキレイになるってよく聞くけど、
自分の周りで禁煙でキレイになったって人が実際にいないと、
噂の域を超えない程度のものですよね。

 

喫煙による美容への影響は、次になります。

・一酸化炭素やニコチンが皮膚への酸素不足や血流を妨げます。
・喫煙時の一酸化炭素は、車の排ガスと同等。
・ビタミンを破壊し10才以上の老化を促進。
・歯の黄ばみ
・肌のくすみ、カサつき
・タバコの中のタールには、体への有害物質が200種類以上も含まれています。
・タバコ1本吸う度に、ビタミンCが25~100mg破壊されています。
・ビタミンCの一日の摂取量は100mgなので、タバコ1本でその1/4~全部を奪ってしまっています。

 

本来ビタミンCは、美白や肌の弾力を保つコラーゲンの合成に必要な成分なのに、
体内で作ることができず、シミやソバカス、たるみの原因にもなります。

 

タバコをやめると、ビタミンCが破壊されることもなくなり、血行も良くなるので、
肌に弾力が戻る、肌のツヤ、肌が明るくなる、目の下のクマ、毛穴など美肌効果が得られるようになります。

 

喫煙者特有の顔つきの事をスモーカーズフェイスといい、
5歳~10歳老けてしまいます。


タバコを吸っていると、顔のシワが増えたり、たるんだり、顔の色がくすんだりしがちです。

こうした老け顔現象が起こるのは、タバコにふくまれるニコチンやタールが、女性ホルモンの働きを妨げるからです。

 

加齢によりどんどん減っていってしまう女性ホルモンを増やそうと、
アンチエイジングを頑張っているのに、お金を払って女性ホルモン減少させ肌を老化させているんです。

それだけではありません!!

タバコを吸うと、細胞の若返りに必要なビタミン類が大量に消費されてしまうので、
女性ホルモン同様、減少しているコラーゲンなどの肌をつくる成分も更に減ってしまいます。

アラフォーで喫煙を続けると自殺行為以外の何者でもありませんよね。

 

【スモーカーズフェイスの特徴】

・紫色、オレンジ色、または赤みを帯びた、シミのある委縮した皮膚。
・目や口唇から放射線状に深いシワがある。
・やつれて病的に見える。
・皮膚は凸凹が多い。
・歯肉が黒ずんでいる。
・吹き出物が多い。
・口唇に黒色、褐色のシミがつく。
・口唇が分厚くなり、飛び出たような形になる。
・口唇にひび割れが目立ち、特に縦方向に溝が深くなる。
・口角部がカサカサする。
・口唇と皮膚の境目が茶褐色になる

 

40歳以上の女性で、喫煙者の方が、非喫煙者よりも3.1倍も深いシワが目立つ
という研究データがあります。

喫煙は、お金を払いニコチントタールと言うサプリを摂取し、自らの老化を早める行為です。
肌老化が気になり始めた喫煙者の方は、禁煙を真剣に考える時かもしれません。

 

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