日焼け止めクリームのSPF・PAって何?

アンチエイジングでは、切っても切れない仲の紫外線対策。

紫外線対策では、ほぼ必ず活躍する、
日焼け止めクリームに表記されている、
SPFやPAの意味を理解して使っていますか?

分からないけど、数値が高い方が効果がありそう!
などの理由で日焼け止めを選んでいませんか?

 

日焼け

お肌の負担にもなるので、SPFとPAの意味をきちんと理解しましょう。

【SPF】

SPFはSun Protection Factorの頭文字で紫外線防御力の指標です。

簡単に言うと、UV-B波の防止効果を表す指標です。
肌がヒリヒリと赤くなるような日焼けを、日焼け止めを塗ると
何倍の紫外線にまで耐えられるかがSPFの数値の根拠になります。

つまり、SPFは肌が赤くなる日焼けをどれだけ防げるかを示しています。

 

【PA】

Protection Grade of UVAの略で
日本で採用されているUV-Aの防御力を示す指標です。

黒くなるような日焼けを、日焼け止めを塗ると何倍の紫外線にまで耐えられるかがPAの数値の根拠になります。

つまり、PAは肌が黒くなる日焼けをどれだけ防げるかを示しています。

 

PAは、次の3段階に分けています。

PPD値が2以上4未満:PA+=UVA波の防止効果がある
PPD値が4以上8未満:PA++=UVA波の防止効果がかなりある
PPD値が8以上:PA+++=UVA波の防止効果が非常にある

 

SPFもPAも、確かに値は高い方が紫外線による日焼けを防いでくれる力が大きいです。
ですが、その分、
紫外線防御剤の紫外線吸収剤、紫外線反射剤が多く配合されていて、肌への負担も大きくなります。

SPFもPAは、数値が大きければ良いというわけでもなく、

肌や生活シーン(近所への外出、スポーツ、海など)に合った数値のものを選ぶことが肌のためには必要です。

 

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